クラミジア・淋病を治すために

身近にひそむクラミジアや淋病などの性感染症についての予防・治療方法です。

薬を飲む女性

性病患者、日本と世界の比較

性病とはセックスに伴って感染する感染症のことをいいます。
主に淋病、梅毒、クラミジアが知られています。
性病患者、日本と世界の比較についてですが、患者にも医者にも隠される傾向が強い性感染症(STD)の統計には、どこの国でも実数との開きがあるのが現状です。
性病専門の公的病院がひとつもなく、男性は泌尿器科、女性は婦人科と別々に診断されるわが国では、サーベイランス統計のための症例数を集める施設のうち、泌尿器科と婦人科の数の比率により男女比に相違が出ます。
1970年代、アメリカでは女性の社会進出とともに男女両方のSTD症例が以前と比較して5倍以上に増え、日本も1980年代に同じ現象が起こりました。
ところが1985年、日本人初のエイズ症例のマスコミによる大騒動により症例数は1990年まで約5分の1に減り、その後、再増加したものの、在日タイ人のエイズ感染報告のマスコミによるパニック報告で再び減少しました。
昔は少数のコマーシャル・セックス・ワーカーと呼ばれる女性を感染源として、多数の男性がSTDに感染したため、男性患者数が多かったのですが、最近は女子高生のセックス体験率が男性を上回り、アルバイト感覚での売春も増加しSTD男女比はほぼ同じ割合です。
海外はエイズで日本では9対1と肛門性交のある男性同性愛者が圧倒的多数を占めています。
アフリカはSTD罹患率が一般成人の1割と比較的高いとされています。